私の失敗談シリーズの第2弾!
実は、会計ソフトの入力、間違えたまま使ってました!
「ただ入力すればいい」と思ってた…
会計ソフトって、「入力するだけでカンタン!」って聞きませんか?
私も最初そう思って、「これは便利そう!」とさっそく使いはじめました。
実際、レシートの金額や日付をどんどん入れていって、
「うんうん、ちゃんとやってる私えらい!」って思ってたんです。
でもね、あとで確認したら――
入力はできてたけど、仕訳がぐちゃぐちゃ!
これじゃ帳簿として成り立ってないって状態だったんです…。

どこで間違えたか
どんなところを間違えていたかというと
プライベートのお金と事業のお金を分けていなかった
今でこそ、プライベートのお金と事業のお金を分けて管理しましょうと言っていますが、
何を隠そう、私も起業当初はちゃんとできていませんでした!
- 売上の振り込みも生活費の口座に振り込みをしてもらっていました
- 現金でいただいたお金はそのまま使っていました
- 経費は家計から出してました
最初は私も全然できていなかったんですよ~
会計ソフトの「現金」の使い方を間違えていた!
会計ソフトで「現金」って勘定科目がありますが、
この「現金」は、事業のお金の「現金」のこと
そのことも知らないまま、
経費を生活費の「現金」で払ったときは、
何も考えず、「現金」で入力してました!
初めての確定申告の時に
「現金がマイナスです」というメッセージが出て、
何のこと?と思ったんです。
「現金」の意味を正しく理解していなかったので、
調べてみるけど、チンプンカンプンでした。
銀行口座も多分マイナスだったんじゃないかな…
とにかく、ネットの情報では、簿記がわからなくても、簡単に使えますって言ってたけど、
入力自体はできるんだけど、正しく使えてなかったです。
提出した確定申告が間違えていたら、青色申告も取り消されることもあるらしいです。
正しい入力方法を知らないまま使うと、あとで痛い目にあうってこと…。

じゃあ、どうすればよかったのか?
今ならこう言えます。
ちゃんと正しい経理を教えてくれる人に聞くこと!
会計ソフトの使い方や経理については、
税務署や商工会議所などでも教えてもらえるところもあります。
会計ソフトは最初に使い方を間違えたら、
そのままずっと間違えたまま使うことになります。
なので、初めての経理は、
正しいやり方を必ず正しい知識を持っている人に聞くことが大切と思いました!
皆さんも、間違えたまま会計ソフトを使わないように気をつけてくださいね!
